娘が幼稚園に行っていた日の、とあるランチ。
夫と2歳の息子、私の3人で、最近できた近所のうどん屋さんに行ってみました。
すると、これがとんでもなく美味しかった。
「これはぜひ、娘も連れて来たい!」
そう思って、娘を誘ってみたんです。
ところが、
「美味しいうどん屋さん見つけたから、一緒に行こうよ」
と声をかけても、
「うどん飽きた」
の一言。
実は少し前、インフルエンザでわが家が全滅したとき、なんとか毎日作っていた食事がうどんだったのです。
「朝に行かない?」で、娘の反応が変わった
そこで、ふと思いついて、
「じゃあ、今度の土曜日の朝に食べに行かない?」
と言ってみました。
すると、
「朝!? 行く!!」
と、行く時間を変えただけで乗り気になってくれたんです。
同じお店なのに、朝に来たらなんだか新鮮
そして土曜日。
今度は家族で、朝のうどん屋さんへ行きました。
ランチで来たときは、お客様が次々と入れ替わる活気のある店内。
ところが朝に来てみると、店内には自然光がたっぷり入っていて、どこかゆったり。
店員さんまで、なんだか穏やかに見えます。
同じお店なのに、ランチに来たときとはずいぶん違う。
私まで、ちょっとワクワクしてしまいました。
もちろん、おうどんはこの日も最高においしかったです。
娘も、あまりのおいしさにタレ目の笑顔。
「いつも」を少しずらすだけで、楽しくなることがある
今回、面白いなぁと思ったのは、
新しいことをしたわけではない
ということでした。
同じうどん。
同じお店。
ただ、いつもならお昼にすることを、朝にしてみただけ。
それだけなのに、娘にとっても私にとっても、ちょっと特別な時間になったんです。
新鮮さが欲しいときって、つい、
「どこか新しいところへ行こう」
「何か新しいことをしよう」
と考えてしまうけれど、必ずしも全部を新しくしなくてもいいのかもしれません。
いつものことを、ほんの少しずらしてみる。
時間を変えてみたり、順番を変えてみたり、いつもとは違うやり方をしてみたり。
それだけで、「いつものこと」が思いがけず楽しくなることもある。
日常には、まだ楽しめる余白がある
「うどん飽きた」
から始まった、わが家の朝うどん。
娘をその気にさせようと思って出したアイデアだったのに、実際に行ってみたら、私自身もいつもと違う朝を楽しんでいました。
日常って、もう少し遊べるのかもしれない。
そんなことに気づいた朝でした。
あなたなら、いつもの何を、変えてみたいですか?
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