子どものお風呂って、毎日のことだからこそ、思っている以上に気力がいりますよね。
ちゃんと体を洗って、髪も洗って、湯船にも入れて、寝る前にはすっきりさせてあげたい。
そう思っているのに、子どもが眠そうだったり、機嫌が悪かったり、自分自身も疲れきっていたりすると、思うようにできない日があります。
そんなとき、「今日もちゃんとできなかった」と、自分を責めてしまうことがありました。
子どものお風呂を、毎日ちゃんとしなきゃと思っていた
以前の私は、子どものお風呂も「ちゃんと体を洗ってあげなきゃ」と思っていました。
子どもが眠そうな日も、機嫌が悪い日も、どこかで「ちゃんとできなかった」と自分を責めてしまうことがありました。
もちろん、清潔にしてあげたい気持ちはあります。
でも、毎日必ず理想通りにできるわけではありません。
子どもも疲れている日がある。
私も余裕がない日がある。
そんな日は、お風呂の時間が親子で消耗する時間になってしまうこともありました。
「そんなのシャワーだよ」で肩の力が抜けた
そんなある日、大家族のお母さんがテレビに出ていて、こんな質問をされていました。
「9人の子どもたちのお風呂は、いつもどうしているんですか?」
すると、そのお母さんが笑ってこう話していたんです。
「そんなのシャワーだよ」
その言葉を聞いた瞬間、肩の力がすっと抜けました。
あぁ、そっか。
シャワーだけの日があってもいいのか。
別に毎日完璧に洗えなくても大丈夫なんだ。
シャワーだけの日があってもいい
それからは、お風呂を嫌がる日は、無理に頑張りすぎず、さっとシャワーで済ませることも増えました。
「今日は眠かったのかも」
そう思えるだけで、「ちゃんと洗わなきゃ!」という気持ちを、少し手放せるようになりました。
シャワーだけの日があるからといって、すぐに何かが大きく変わるわけではありません。
むしろ、その日の子どもの様子や、自分の余裕に合わせて、無理のない形を選ぶことも、親子にとって大切な選択なのだと思います。
「こうしなきゃ」より「これでもいいかも」を選んでいい
育児には、知らないうちに「こうしなきゃ」が増えていきます。
毎日ちゃんとお風呂に入れなきゃ。
髪も体もきれいに洗わなきゃ。
寝る前までに全部整えなきゃ。
けれど、全部を完璧にしようとすると、親も子どもも苦しくなってしまうことがあります。
「こうしなきゃ」より「これでもいいかも」を選ぶこと。
それは、暮らしをやわらかくする小さな魔法なのだと思います。
さいごに
子どものお風呂を、毎日完璧にできない日があっても大丈夫。
シャワーだけの日があってもいい。
さっと流して終わる日があってもいい。
大切なのは、完璧な手順を守ることより、その日の親子にとって無理のない形を選ぶことなのかもしれません。
今日もし、お風呂のことで少し疲れているなら、思い出してみてください。
「そんなのシャワーだよ」
そのくらい軽やかに考えても、きっと大丈夫です。


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