実家に帰省したときのこと。
押し入れを見ていたら、着物が出てきました。
母自身は一度も袖を通すことがなかったけれど、手放さず、ずっと残してありました。
そして今、それが私の目の前にある。
なんだか不思議な感じがしました。
そんな着物を見ながら、私が思ったのは――
「この着物、着てみようかな」
でした。
せっかくあるなら、しまっておくより着てみたい
着物って、なんとなく、
「大切なものだから、きちんとしまっておくもの」
というイメージがありました。
ましてや、おばあちゃんが着て、母が大切に残していた着物。
そう考えると、ますます丁寧にしまっておかなくては、なんて気になります。
ただ、私は着物を見ながら思ったんです。
せっかく素敵な着物があるのに、このままずっと押し入れにしまっておくのは、もったいない。
だったら、私が着てみたい。
大切に残しておくのもいいけれど、
大切にしながら、実際に着て楽しむのもいいんじゃないかな。
そう思いました。
お正月に着よう。浅草にも着て行きたい
そう考え始めたら、だんだん楽しくなってきました。
来年のお正月には、家族みんなで着物を着て、写真を撮りたい。
この着物を着て、浅草に出かけるのも楽しそう。
着物だからといって、特別な行事まで待たなくても、
「今日は着たいから着る」
でもいいのかもしれません。
想像していたら、なんだかワクワクしてきました。
大切だからこそ、使って楽しむ
大切なものは、しまっておくだけじゃなくて、
大切に使って、楽しむこともできる。
おばあちゃんの着物に、これからは私たち家族の新しい思い出も重ねていけたらいいなと思っています。
まずは、お正月。
今からちょっと楽しみです。
あなたにも、しまったままになっている「大切なもの」はありますか?
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