歯医者さんに行ってきました。
今回も定期検診。
私はこの時間がけっこう好き。
日々の生活に流されていると、大切なものまで流れていってしまいますが、
この“定期検診”という時間を、私は自分と交わした約束事にして、
ずっと付き合っていく歯のことを、ちゃんと考えるための時間にしているんです。
でもね。
今回は、ちょっと反省がありました。
しばらくフロスをサボっていて、歯茎からの出血が目立ってしまったのです。
理由は、まあ、ありきたり。
忙しかったり、面倒だったり、なんとなく忘れてしまったり。
やらなきゃな、とは思ってた。
でも、やらなかった。
診てくれた先生が、こう言ってくださいました。
「一日一回でいいので、やっていきましょう!」
その一言に、ふっと心が軽くなりました。
「あ、毎回じゃなくていいんだ」って。
そして帰り道で思いました。
私は、できるだけ最後まで自分の足で歩き、
自分の歯で食べ、静かに人生を全うしたいと思っています。
だからこそ、私にとって「老衰」は、
少し大げさに聞こえるかもしれないけれど、ひとつの理想のゴールなんです。
このままでは、老衰という私のゴールから、
離れてしまうかもしれない。
それは、私の望む未来とは違う!
これからもできるだけ健やかに過ごしていくために、
できるだけ長く、自分の歯で、生きていたい。
そう思いました。
だから、フロスを習慣にしようと決めました。
体からのサインは、望む未来に戻るためのきっかけになる。
今日の歯茎からの出血は、
老衰という私のゴールからの脱線を、
そっと軌道修正してくれるサインとなりました。
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