「これくらい、自分でやったほうがいいかな」
「夫に頼ったら、甘えすぎかな」
以前の私は、そんなふうに思うことがありました。
「甘える=わがまま」
「頼る=迷惑」
どこかで、そんなふうに感じていたんだと思います。
そんな私が先日、
夫のやさしさに改めて気づいた出来事がありました。
リュックを持ってくれた夫に「ありがとう」
家族でラーメン屋さんへ行ったときのことです。
店内は少し狭く、席まわりにもあまり余裕がありませんでした。
すると夫が、
「こっちに置くから、もらうよ」
と、私のリュックを受け取ってくれました。
私は、
「ありがとう」
と、お願いしました。
そしてあとになって、
ふと気づいたんです。
そのときの私は、
その席で、自分のリュックが邪魔になりそうなことに、
まだ気づいていませんでした。
私より先に夫が気づいて、
さりげなく動いてくれていたんですよね。
「あぁ、ありがたいなぁ」
と思いました。
こういう、
自分ではまだ気づいていないところまで
さりげなく助けてもらえる瞬間があると、
夫のやさしさが、
なんだかとても嬉しく感じます。
頼りたいときは、素直にお願いするようになった
今の私は、
頼りたいときには夫を頼ります。
たとえば、疲れて帰ってきた日。
“今日はもうお皿も私も洗えません”って日、ありますよね(笑)
そんな日は
「ちょっと今日は疲れているからお皿洗ってもらってもいい?」
とお願いすることがあります。
すると夫は、
「いいよ」
と洗ってくれる。
そんなとき、私は笑顔で、
「ありがとう」
と伝えて、ありがたく任せています。
以前の私なら、
「これくらい自分でやらなきゃ」
と思っていたかもしれません。
今は、
ひとりで頑張るよりも、
助けてほしいときには「お願い」と言ってみる。
そして、してもらったら、
「ありがとう」と受け取る。
少なくとも私にとっては、
そんなふうに夫を頼ることも、
今では自然なことになっています。
「ありがとう」と受け取ることを大切にしている
夫に何かしてもらったとき、
私はなるべく「ありがとう」と伝えるようにしています。
リュックを持ってくれたときも。
疲れた日に、
代わりにお皿を洗ってくれたときも。
「ありがとう、助かった」
「うれしい、ありがとう」
と、してもらったことをしっかり受け取ります。
以前の私は、
人に何かしてもらうと、
「悪いな」
「自分でやったほうがよかったかな」
と考えてしまうこともありました。
今は、
せっかくしてくれたことなら、
まずは「ありがとう」と受け取りたいと思っています。
感謝を伝え合うことは、
夫婦の関係を心地よく保つことと関係している、という研究もあります。
もちろん、
「ありがとう」と言えば相手がもっと優しくなる、
という単純な話ではありません。
ただ私にとって「ありがとう」は、
夫がしてくれたことを、
素直に受け取るための言葉でもあります。
そんなやりとりを、
夫との暮らしの中で大切にしています。
さいごに
以前は、
「甘えるのはわがままかな」
と思うこともありました。
今は、
夫に頼れることも、
そのやさしさを素直に受け取れることも、
ありがたいなぁと思っています。
これからも、
ひとりで頑張りすぎず、
夫に頼れるところは頼りながら、
一緒に暮らしていきたいと思います。



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