遠くへ行かなくても、非日常は味わえる|「どこかへ行きたい」を小さく叶えた日

学びと気づき

前日、新幹線のホームで新幹線を眺めながら、

「このまま新幹線に乗って、どこかへ行きたいなぁ」

と思った私。

そのときのことは、こちらの記事に書きました。

▶新幹線を見ていたら、どこかへ行きたくなった朝

新幹線を見てワクワクしているうちに、

ああ、私、今ちょっと「いつもと違うこと」がしたいんだ。

そんな自分の気持ちに気づいたんです。

だったら、その気持ちを少し叶えてみよう。

そう思って、翌日は家族で三橋総合公園へ行くことにしました。

大旅行ではないけれど、いつもより少しだけ足をのばしてみる。

それだけでも、なんだか楽しそうでした。

公園へ行こう。……ただし、気温3℃

朝。

「今日は公園へ行こう」

と、急いで洗濯物を干していました。

せっかくだから、お弁当を持って行って、公園で食べよう。

そんなことも考えていたのですが――

洗濯物を干しながら、気づきました。

寒い。

気温を見ると、

3℃。

……。

公園でお弁当を食べる気温ではない。

ムリムリ。

やーめた。

お弁当は、あっさり諦めました。

ただ、

公園には行きたい。

そこは変わらなかったんです。

だったら、お弁当はなし。

ただ公園へ行こう。

予定を少し変えて、夫と2歳の息子と3人で出かけることにしました。

お弁当はやめて、公園へ

向かったのは、三橋総合公園。

広々としていて、空が大きく感じられる公園です。

特別なイベントがあるわけでもない。

旅行でもない。

初めて訪れる場所でもない。

それでも、いつもの生活圏から少し足をのばしただけで、見える景色が変わりました。

歩いていると、

あ、椿。

 

きれいに咲いていました。

少し先を見ると、遠くに小さなピンク色。

なんだろう?

近づいてみると――

梅かな?

クンクン。

あ、やっぱり梅だ。

冬の空気の中に、ふわっと梅の香り。

足元には、たくさんの落ち葉。

歩くと、

ふかふか。

サクサク。

そして顔を上げれば、きれいな並木道。

ひとつひとつは、本当に小さなことです。

それなのに、なんだか楽しい。

いつもとは少し違う景色の中を歩いているだけで、ちゃんとワクワクしている自分がいました。

あれ、これが私の欲しかった「いつもと違う」だったのかも

前の日には、新幹線を見ながら、

「どこかへ行きたいなぁ」

と思っていました。

あのときは、新幹線に乗って遠くへ行くことを想像していたけれど。

翌日、実際に私がしたことは、いつもより少しだけ足をのばして、公園へ行っただけでした。

それでも、

椿を見つけて。

梅の香りを嗅いで。

落ち葉を踏んで。

いつもと違う景色を歩いて。

十分、楽しかった。

そこで思ったんです。

私が欲しかったのは、遠くへ行くことそのものではなかったのかもしれない。

いつもと少し違う景色を見て、いつもと少し違う時間を楽しみたかった。

それなら、遠くまで行かなくても叶えられるんですね。

「どこかへ行きたい」は、小さく叶えてもいい

最初に考えていた予定どおりじゃなくてもいい。

お弁当なんて寒ければやめればいい。

それでも、

「行きたい」

と思った気持ちは残しておく。

そして、今できる形にして叶えてみる。

そうしたら、思っていた以上に楽しい一日になりました。

前の日に新幹線を見ながら感じた、

「どこかへ行きたい」

という小さなワクワク。

それを翌日、こんな形で叶えることができました。

「どこかへ行きたい」を、こんなふうに叶えるのもいい。

そんなことに気づいた、冬の一日でした。

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この日のきっかけになった前日の出来事はこちら

「どこかへ行きたい」と思った、その前日のことを書いています。
▶ 新幹線を見ていたら、どこかへ行きたくなった朝

「いつもの日常を、少し変えて楽しんだ私の体験」

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