先日、近くのスーパー銭湯でゆっくり湯に浸かっていたときのこと。
ぽかぽかのジェットバスに包まれながら、ふと大切な友人の顔が浮かびました。
「今ごろ、病院か……」
そう思った瞬間、
今こうして自分が自由に使っているこの時間が、なんだかとても大切なものに感じられたんです。
お風呂でふと思い出した、大切な友人のこと
その友人は、昔からお酒やお菓子が好きで、食事も楽しむ人でした。
明るくておおらかで、一緒にいるとつい笑顔になる。
私にとって、大切な友人です。
最近、その友人が体調を崩し、定期的に通院するようになったと聞きました。
私は今、お風呂でゆっくり過ごしている。
でも同じ時間、友人は病院へ行かなければならない。
もちろん、通院が必要になれば、そのために時間を使うことは大切です。
ただ、そのとき私はあらためて思いました。
同じ時間を過ごすなら、私はできるだけ、自分のやりたいことに使いたい。
家族と過ごしたり、好きなところへ出かけたり、こうしてのんびりお風呂に入ったり。
自分の時間を、自分が幸せだと思えることに使えるようにしておきたい。
だからこそ、
「体はほんとうに大切にしたいなぁ」
と、しみじみ思ったのです。
私も、以前はよくお酒を飲んでいた
思えば、私も以前はお酒が大好きでした。
休みとなれば、朝からお酒を飲むことも。
おつまみを少し嗜む……なんてかわいいものではなく、しっかりご飯ものまでいただいて。
今振り返ると、なかなか自由に楽しんでいたなぁと思います。
そんな私がお酒を飲まなくなったのは、妊娠・出産がきっかけでした。
妊娠してからは、不思議なくらい「飲みたい」とは思いませんでした。
私が飲んだお酒のせいで、この子の大切な体に何かあってはいけない。
ただ、それだけだったんです。
がまんしているというより、飲まないほうが自分にとって自然でした。
そして、そのままお酒を飲まない暮らしが続くうちに、少しずつ自分自身の体にも目を向けるようになりました。
元気に動けること。
行きたいところへ行けること。
家族と一緒に過ごせること。
そんな当たり前に思える毎日が、私にとってはとても大切なんだと感じるようになったんです。
体を大切にすることは、自分の時間を守ることでもある
今回、友人のことを思いながら、私はひとつのことに気づきました。
体を大切にすることは、
ただ「健康でいるため」だけではないのかもしれません。
元気でいられたら、その時間を自分のやりたいことに使える。
家族と過ごしたり、好きなところへ出かけたり、会いたい人に会ったり。
私にとって体を大切にすることは、
そんな「自分の好きなことに使える時間」を大切にすることでもあるんです。
もちろん、どれだけ体を大切にしていても、病気になることはあります。
だから、「健康でいれば大丈夫」という話ではありません。
それでも、自分にできる範囲で体を大切にしておくことはできる。
私が大切にしたいのは、そこなんです。
だって、時間は限られているから。
自分の命の時間を、できるだけ好きなことへ
私たちが一日に持っている時間は、誰でも同じです。
そして今日の一日は、もう二度と戻ってきません。
だから私は、
自分の命の時間を、できるだけ自分が大切だと思うことに使いたい。
もちろん、人生には自分では選べないこともあります。
病院へ行かなければならない日もあれば、
やりたいことができない日だってある。
だからこそ、自分で選べる時間があるときには、その時間を大切にしたいと思うんです。
そして、その時間をできるだけ長く楽しむためにも、
これからも自分の体を大切にしていきたい。
あの日、温かいお風呂に浸かりながら友人を思い出して、私が感じたのは、そんなことでした。
あなたは、元気でいられる時間を、何に使いたいですか?
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