― がんばらないための、静かなセルフケア ―
毎日を回していると、
「自分のための時間」を取ることに、
どこか後ろめたさを感じてしまいますよね。
休みたいわけじゃない。
逃げたいわけでもない。
ただ、ほんの少しだけ、一人になりたい。
そんな気持ちを抱えたまま、
今日も一日を終わらせているママは、
きっと少なくないと思います。
「ひとりになりたい」と言えなかった、あの頃の私
本当は少しだけ一人になりたくても、
それを口にする余裕すらなかった時期がありました。
自分よりも、
家族の都合や流れを優先するのが当たり前で、
「今は疲れている」と認めることさえ、
どこか甘えのように感じていたんです。
20分だけお願いしてみたら、夫婦の空気が少し変わった
夫に思い切って「20分だけ」と伝えてみたことが、
思っていた以上に、心を軽くしてくれました。
長い時間じゃなくていい。
特別な準備もいらない。
「ひとりでお風呂に入る時間がほしい」
そう正直に言えたこと自体が、
私にとっては小さな一歩でした。
ひとり風呂を「ちゃんと休める時間」にする小さな工夫
ただ湯船につかるだけでもいいけれど、
少しだけ工夫をすると、
お風呂の時間はちゃんと「休息」になります。
それは、
「また明日がんばるため」の工夫ではなく、
「今、力を抜くため」の工夫です。
照明を落とすだけで、気持ちが静かになる
明るさを変えるだけで、
体も心も
「もう緩んでいいんだ」と感じ始めます。
特別なライトがなくても、
脱衣所の電気だけにして、
お風呂場の電気を消すだけで十分。
それだけで、
脱衣所の電気がやさしくお風呂場を照らしてくれて、
癒しの空間にできるんです。
入浴剤をひとつ入れると、「今は休んでいい」と体が分かる
香りや温かさが加わると、
お風呂の時間が
「ただの習慣」から
「自分に戻る時間」に変わります。
香りで気持ちを切り替えたい日の入浴剤
ひとりでお風呂に入る日は、
香りがあるだけで、
「もう今日はここまででいいんだ」と、
気持ちが切り替わります。
私がよく使っているのは、こちらです。
体の疲れを終わらせたい日の入浴剤
何も考えずに、
まずは体だけでもゆるめたい日があっても、いいですよね。
そんな日に、そっと頼っているのがこちらです。
「ちゃんと休む」は、わがままじゃなかった
休むことは、
何かをサボることでも、
甘えることでもありません。
一日を終わらせるために、
必要な時間だったんだと、
今は思います。
20分のひとり時間が、家族にやさしく戻る準備になる
自分を少し満たしてから戻るだけで、
家族に向ける気持ちは、
自然とやわらかくなります。
最後に
ひとり風呂の20分は、
何かを変えるための時間ではありません。
ただ、今日の自分を、
いったん終わらせるための時間です。
ちゃんと休んでから戻る。
それだけで、
家族に向ける気持ちも、
自分に向ける目も、
少しやわらかくなる。
毎日じゃなくていい。
うまくできなくてもいい。
思い出したときに、
「今日は20分だけ」と決められたら、それで十分です。


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