2歳の「自分でやりたい」どうする?|「できた!」を見守った夜

育児のこと

「でちぃたー!」

2歳3か月の息子が、満面の笑みでこちらを見ている。

最近、自分で着替えをするようになってきた息子。

この日の夜も、一人で一生懸命パジャマを着ていました。

前と後ろは逆。

まぁ、いっか。

自分でここまで着られたんだもんね。

「できたねー!」

私も一緒に喜んでいたのですが。

ふと、息子のおしりを見て気づきました。

おむつも逆だ。

……これは、どうしよう。

おむつが逆。このまま寝かせる?はき直す?

今は夜。

このまま寝て、朝までに漏れたら困る。

はき直したほうがいいよね。

そう思って息子を見ると、本人は、

「自分でできた!」

と、それはもう満足そうな顔をしている。

直したい。

けれど、この「できたー!」を、そのまま喜んであげたい。

私は、逆向きのおむつを前にして本気で悩みました。

漏れたら困るなぁ。

シーツまでいったら大変だなぁ。

夜中に着替えることになったら、それも大変。

けれど、せっかく自分ではいた……。

息子のおむつを見ながら、しばらく考えて。

決めた。

……よし!

今日はこのまま、漏れ覚悟で寝よう!!

翌朝、おそるおそる確認してみると……

そして翌朝。

目を覚ました息子を見ながら、私は昨夜のことを思い出しました。

そうだ。

おむつ、逆なんだ。

おそるおそる確認してみると……

漏れていない!

よかったーーー!

ほっとした。

もちろん、この日漏れなかったからといって、「おむつは逆にはいても大丈夫」ということではありません。

この日はたまたま漏れなかった。

ただ、私にとっては、ちょっとした賭けのような一晩だった。

最初だけ少し手伝って、あとは息子にお任せ

とはいえ、毎晩、

「今日も漏れ覚悟!」

というわけにもいきません。

そこで次からは、息子がおむつをはく前に、

「ちょっとお手伝いしてもいい?」

と声をかけて、最初に向きだけ一緒に確認してみようかなと思いました。

向きが分かったら、あとは息子にお任せ。

最後まで自分ではけたら、また、

「でちぃたー!」

が聞けるかな。

全部やってあげるのでも、間違ってから全部やり直すのでもなく、最初にほんの少しだけ手を貸して、あとは見守る。

今の息子には、そんなお手伝いのしかたがちょうどいいのかもしれないと思いました。

私も、少しずつ見守れるようになりたい

「自分で!」

これから、そんな言葉を聞くことがもっと増えていくのかな。

できることが増えていく息子の隣で、私もきっと、

「手伝ったほうがいい?」

「まだ見ていて大丈夫?」

と迷うんだと思います。

それでも、そのたびに息子の「自分でやりたい」を見ながら、
私も少しずつ、親として「見守る」を覚えていけたらいいなと思います。

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